【 最速解説 】 TAYLOR WITH RESPECT 24AW contour(コントア)

【 最速解説 】 TAYLOR WITH RESPECT 24AW contour(コントア)

 

いつもTAYLOR WITH RESPECTをご販売いただき誠にありがとうございます。

 

時の流れは早く、国内の眼鏡業界はまもなく2024AWのシーズンが始まります。

弊社も例年通り東京で展示会を行います。

また今回は初の試みで大阪でも開催いたしますので、関西圏でお時間の合う方は是非お越しくださいませ。

展示会の詳細につきましては、後日招待状を各お店様へ郵送させていただきますのでそちらをご確認ください。

 

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この度、TAYLOR WITH RESPECTは2024AWコレクションとして、新型4型、新色3型を発表いたします。

今回の仕立て通信では新型の1つ、contour(コントア)を最速でご紹介いたします。

ではいきます。

 

まずはスペック・・・

モデル名:contour (コントア)

サイズ:51□19-143

天地:39.9mm

素材:Titanium / ꞵ Titanium / Acetate

カラー展開:全5色

参考上代:¥58,300(税込み)

 

等高線から名付けたバランスの良いウェリントン。

フロントエッジの段差を活かしたカラーリングは、見る角度によってきらびやかに変化し、華やかな視覚効果を生み出します。

掛ける人の印象をよりラグジュアリーに引き立てるため、普段使いから特別なシーンにまでオススメできるフレームです。

スペックから察しの良い方はお気づきかと思いますが、まずサイズに特徴があります。

当社比と言えばいいのでしょうか、51□19-143はテイラーのコレクションの中でも比較的大きいサイズ。

「 このくらいのサイズ探してた …‼ 」という方もおられるかと思います。

アジア圏での販売を強化していく中で、国内外問わず大きめ目のサイズを望むお客様が多くいらっしゃいました。

その中で考えられ、この度コレクションに加わるのがこちらの contour (コントア) です。

後日解説いたします新型のnimbusもまた大きめのサイズとなります。

 

形こそ違うものの、大きな括りではrelief (レリーフ) と同じ。

平面的で単調になりがちなフロントを、段をつけることによって視覚的な高級感を持たせています。

さらに色は段によって分けられており、多層に見える複雑さを持ちながらも、決してやりすぎていないバランスの良さを兼ね備えます。

reliefとは違い汎用性高いウェリントンなので、これなら仕事でも掛けられるという方も多くいるはず。

もちろんオフの日でも活躍しますが、出番の多い物はお客さんにも勧め易いかと思います。

 

テンプルにはダブルSラインを採用。
ご存じの通り、テイラーは調整がし易いのも売りの1つです。
お顔に対して大き目のモデルを販売の際に困りがちな、調整の際に幅を詰めるようなことも、ヨロイ+Sラインで容易に合わせられます。
極端に小顔の方へは難しいかもしれませんが、51□19-143というサイズ以上に幅広いお客様に掛けていただけるかと思います。
 
デザイナーの脇からひとこと・・・
「ベーシックとされるフロントデザインではあるが、等高線のような段差をつけることで、上質感のあるフレームに仕立てました」
 
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以上、新型 contour(コントア) のご紹介でした。
国内では10月の展示会で実物を発表となります。
テイラーでは今までなかった大き目のウェリントン、ぜひ店頭ラインナップにお迎えください。
 
余談ですが、テイラーチームで contour のカタカナ表記を決める際、
『コントア』か「コントワ』で迷ってました )笑
皆さんならどちらで名付けますか?
 
ご予約はこちらから↓
・contour (コントア)
※リンク先は展示会後に公開
・relief (レリーフ)
 
 
TAYLOR WITH RESPECT
株式会社ソウウェル
谷口
 
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