いつもTAYLOR WITH RESPECTをご愛顧いただきありがとうございます。
先日公開しました新型のcontour(コントア)はいかがでしたでしょうか？
各SNSでもご紹介しておりましてエンドユーザー様からの反応も上々ですので、この調子で引き続き新型をご紹介していきます。
今回ご紹介いたしますのは、nimbus (ニンバス) というモデルになります。
こちらもテイラーらしさが詰まったモデルとなりますので是非最後までご覧ください。
ではいきます。
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スペック・・・
モデル名：nimbus (ニンバス)
サイズ：49□19-143
天地：42.3mm
素材：Titanium / ꞵ Titanium / Acetate
カラー展開：全5色
参考上代：¥63,800(税込み)
オリジナルパーツ：T-SPINE搭載
大きめサイズに仕立てたボストンシェイプ。
オリジナルパーツTスパインは、経年変化を防ぐだけではなく、フロント素材と重なり合うことで豊かな色彩表現を生み出します。
同じパーツ構成となる「積雲」をモチーフにしたフレームcumulusに因み、雲に由来するラテン語nimbusと命名しました。
24SSでcumulus (キュムラス) というモデルを発表しました。
46という使いやすいサイズ感とボストンシェイプ、加えてオリジナルパーツのT-スパインを搭載した堅牢さで人気を博し、今もなお弊社在庫は品薄状態のモデル。
そのキュムラスにレンズサイズ49というサイズアップバージョンが登場しました。
モデル名は、積乱雲の英名(Cumulonimbus cloud)に由来します。
TAYLOR WITH RESPECTは基本的には廃盤をしません。
(時代に応じてお休みしているモデルはあります)
再生産を行わない1度きりの生産のようなブランドも多々あり、希少性による価値の向上や、それが販売の謳い文句になることも理解しています。
ただテイラーは、永く愛されるブランドとしてコレクションを構成しています。
バランスを調整してレンズサイズを変えたり、似たようなフロントでもアクセントを加えたりして、幅広いお客様へテイラーを掛けてもらえるために隙間を縫うようなコレクション作りをしているのです。
分かり良い例は、「diademaとbacchus」「soleとnibbles」でしょう。
そして今回の「cumulusとnimbus」もその類。
キュムラスって形はすごく綺麗なのに少しだけ小さい…という声も聞いたりします。
その小さな声を拾うために、は、かっこよ過ぎるかもしれませんが、結果的にそれが愛される理由になれば嬉しく思います。
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話は逸れましたがこちらのnimbus、展開カラーも秀逸です。
col.01は初めて採用となる「Deep Black」
光を全く透過させないまさに真っ黒で、惹きつけられる存在感が魅力的です。
以前voidのcol.01で黒曜石ブラックというお色味を出しましたが、そちらとは黒の色味が異なります。これは写真では伝わらない…(泣)
黒曜石ブラックよりも赤味が強い黒と言っておきます。
col.05はcumulusで初登場した後、展示会中瞬く間に完売となった「Clear Purple」
生地の美しさはさることながら、合わせのシャーリンググレーを施したメタル部との相性が凄まじい。
ネジを全てガンで統一しているのも、色合わせを徹底しているデザイナー脇さんの拘りを感じさせます。
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以上、新型 nimbus (ニンバス) のご紹介でした。
個人的には少しオーバーにさらっと掛けて欲しいそんな1本です。
まだお披露目前ですが、ジェンダーフリーで愛されるモデルになることを予感させてくれる、新型の中でも気になる存在です。
ぜひ人気モデルにしてあげてください。
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株式会社ソウウェル
谷口