【これだけは知っておいてほしいこと】 印字の意味

【これだけは知っておいてほしいこと】 印字の意味

 

いつもTAYLOR WITH RESPECTをご販売いただきありがとうございます。

先日とあるお店様から、とても驚かれたことがあったのでまとめてご紹介しておきます。

些細なことかもしれませんが、ブランドwebページにも載せていない内容となっていますのでご周知のほどお願いします。

 

2つございます。

 

①シリアルナンバーについて

シリアルナンバー?

と思われた方、ごめんなさい。こちらの伝え不足でした。

あたりまえにご存じの方もおられるかと思いますが、一応解説しておきます。

 

TAYLOR WITH RESPECTではご納品している全てのフレーム一つ一つにシリアルナンバーが施されています。

長く厳しい検品をクリアした証でもあります。

これはブランド当初からずっとです。初耳の方は今すぐお手元にご用意ください。

印字箇所は左テンプルエンド内側です。

                                  union , col.04 Brown Demi

                                  stratus , col.03 Clear Blue

 

ではこの数字が何を意味するかといいますと、製造時期がわかります。

そのフレームがいつ作られたものか、全て管理されこちら側で把握しております。

もちろん、一つとして同じモデルに同じ数字は存在しません。

 

数字の振り方について・・・

ここまで知る必要はないのかもしれませんが念のため。

振り方は、001から。001,002,003……010,011…となります。

 

例えば、新型でcol.01を20枚、col.02を30枚作るとします。

col.01は上記の通り、001,002と進み、020まで製作します。

col.02はcol.01の続きから振っていきます。

021,022……050までです。

col.03がある場合は051からになるわけです。

 

その後もしそのモデルが再生産される場合。

シリアルナンバーは最後の数字の続きから振られていきます。

初期ロットで合計100枚作っていたとしたら、再生産されるcol.01は101からとなります。

 

数字の振り方までは、そうなんだ…くらいで大丈夫です。

聞いた話によるとコアなファンの方は、シリアルを指定してきたり、誕生日や自分の好きな数列のものを狙い買いするだとか。

(※弊社からご納品の際にシリアルナンバーはお選びできません)

 

 ◎ここで1つお知らせ 

今はまだこのシリアルナンバーは製造時期を示すものでしかありませんが、

ブランド発足7年目にして、やっとこのシリアルナンバーが大きな意味を持つ時が訪れます。

春の展示会にお越し下さった方にはお話しましたが、あのことです。

今年中に正式に始動できるよう準備を進めている状態です。

まとまり次第、おそらく書面で正式なアナウンスをさせていただきます。

この記事をご覧になった後テイラーをご販売の際には、お店様のカルテに(モデル・カラー・シリアルNo.)を記載しておいてください。

進めていく上で必要な情報となります。

正式なアナウンスをどうぞご期待ください。

 

もう1つ、

右テンプル内側に印字されている max について

 

これは気にしてこなかった方も多くいらっしゃるかと思います。

中にはmaxというモデル名だと思っていた方も。

 

このmaxという印字は、協力工場である株式会社MAXを意味しています。

テイラーの金型を担う非常に大切なパートナーです。

敬意を込め、ブランドロゴのすぐ横に施しています。

MAX様について、詳しくはブランドwebの特設ページをご用意しているのでお時間ある時にご覧ください。

読み応えたっぷりの内容に仕上がっています。

特設ページはこちら

 

 

以上2点、印字についてお話させていただきました。

より一層テイラーについて詳しくなっていただけましたら嬉しく思います。

 

引き続きどうぞよろしくお願いします。

 

今回ご紹介のモデル

・union (ユニオン)

・stratus (ストラタス)

・trim (トリム)

 

--

株式会社ソウウェル

TAYLOR WITH RESPECT

谷口

 

 

ブログに戻る