【 最速解説 】 TAYLOR WITH RESPECT 24AW dude (デュード)

【 最速解説 】 TAYLOR WITH RESPECT 24AW dude (デュード)

 

いつもTAYLOR WITH RESPECTをご愛顧いただきありがとうございます。

2024AWの新型紹介として過去3回更新してきましたが、今回で最後となります。

全て見てくださった方々、本当にありがとうございます。

またこれが初めましてという方、その他24AW新型contour , nimbus , slickのご紹介もご覧いただけましたら嬉しく思います。

 

では最後のご紹介です、モデル名は dude (デュード) といいます。

デザイナーの脇も完成後すぐにレンズを入れ私物でかけているほどお気に入りのモデルとなります。

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まずはスペック・・・

モデル名:dude (デュード)

サイズ:55□16-144

天地:44.8mm

素材:Titanium / ꞵ Titanium 

カラー展開:全5色

参考上代:¥58,300 (税込み)

 

ブランドチームの中で通称”オルタナ”と呼ばれる、2023AWにスタートしたシリーズ。

どこか昭和の香りがするナードな雰囲気が特徴的です

ブリッジと一体化することで強度を増したフロントのため、安心してお使いいただけます

ネーミングは映画「ビック・リボウスキ」へのオマージュです。

なんとこの秋はツーブリが2型でます。

新作4型中2型ツーブリは、過去例がないくらい特異なシーズンではございますが、これができるのもブランドとして使いやすいシェイプやサイズのコレクションをあえて充実させてきたから。

確固とした定番があってこそ、ユニークな物(デザイナーの趣向を強く反映できる物)を発表できるというわけです。

特にこの dude (デュード) は一癖も二癖あるモデルで、仕上がった際にはテイラーチームで笑ってしまうくらい大盛り上がり。

タイムスリップ的なフレームに仕上がっています。

 

ただ一つこれだけはお伝えしないといけないのは、

『 見た目は何十年も前の物をほぼそのまま再現していますが、作り込みや調整範囲、掛け心地など、道具としての眼鏡では当時と比較にならないくらい進化しているということ。』

TAYLOR WITH RESPECTのコレクションを構成する1つの大切なモデルとして、この度仲間に加わります。

造りの面で特筆すべきことは、既にslick(スリック)編の仕立て通信でお話してしまい、あまり書くことがないです…。

今やブランドの十八番、ロー付けをしていないチタン一体によるフロントは、ツーブリで再現するのには困難を極めました。

シートメタル等を除き、ロー付けをしていないツーブリはもしかしたら世界初でしょうか?(あったら教えてください)

 

世界初といえば、カラーでは紛れもなく世界初の表現を発表いたします。

「ハンマードカラー」

電着塗装によりハンマードの質感を表現したもの。

slickではcol.05のHmammered Silver、dudeではcol.05のHmammered White Goldで初お披露目となります。

どちらも表面にはクリアコートを施しており独特な光沢感が特徴です。

詳しくは後日公開します仕立て通信をご覧ください。

 

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いかがでしょうか。dude (デュード)。

モデル名も調べてみると、「お前」とか「野郎」とか「男性」とか……なんだか強めの言葉ばかり出てきます。

万人受けするデザインではありませんが、そんなバックボーン含めて理解し好んでくださる方に届けばいいなと思います。

 

 

ご注文はこちらから ↓

・dude (デュード)

※リンク先は展示会後に公開

テイラーチーム通称 ”オルタナ”のモデル ↓

・dweeb (ドウィーブ)

・dork (ドーク)

 

 

TAYLOR WITH RESPECT

株式会社ソウウェル

谷口

 

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